極めて美しいカーテン

1900年初頭のフランスアンティーク、極めて美しいホワイトのカーテンです。
全面にぎっしりと施された手仕事は圧巻で、近くから眺めても、離れて全体を見ても、その存在感とゴージャスさに心を奪われる逸品。
まさに美術館級の作品と呼ぶにふさわしい仕上がりです。
中央には果実を摘む天使たちが描かれ、周囲には楽器やラッパを奏でるモチーフ、そしてバラとリボンのガーランド装飾が華やかに広がります。
さらに、コットン素材に施されたカットワークや手刺繍が随所にあしらわれ、両サイドには花模様のレースが丁寧に組み込まれています。
上下にも細やかなバラやリボンのモチーフが配され、端から端まで妥協なく作り込まれた作品です。
上部には結び用のリボンが残されており、そのまま取り付けることが可能。上下四方には繊細な手仕事によるレーストリミングが施され、全体をより一層優美に引き立てています。
補足
• 大変貴重なオリジナルの状態を保っており、手仕事の美しさと保存状態の良さが際立つ逸品です。
• 光を透かすと浮かび上がるモチーフはまるで絵画のようで、間仕切りや窓辺に掛けるだけで空間を美術館のような雰囲気に変えてくれます。
• コレクション性も高く、インテリアファブリックとしてはもちろん、展示用や装飾用としても十分に価値のあるお品です。
サイズ
• 横幅：約163cm
• 高さ（紐）：12個
• 長さ：約234cm

確認できるシミや補修跡は画像を表示致しますが肉眼では見落としてるシミやほつれ等もある可能性もあります。
ご了承ください。