チャペルドア

フランスアンティークチャペルドア
1800年代上流階級
上流階級では自宅内にチャペルや礼拝室を設けることがステータスシンボルとされていました。
材質:フレーム部分は重厚な木材（ウォールナットまたはオーク）で作られており、耐久性と美しさを兼ね備えています。
中央の装飾部分は鋳物で作成されています。
植物の蔦模様や宗教的シンボルが施さてます。このデザインは、信仰心や祈りの場としての神聖さを象徴しています。
上部に見られる放射状のモチーフは「聖霊の光」や「神の啓示」を象徴しています。
ドア全体は重厚感があり、装飾性と実用性を兼ね備えています。
内側から開閉できる構造で、プライバシーを守りながらも装飾部分から光を通すように設計されています。
鍵:開閉可能
アーチ型トップ:ドアの上部が緩やかなカーブを描いています。
曲線のアーチは宗教建築やクラシック建築でもよく見られるデザインで、神聖さや優美さを象徴しています。
中央に向かって膨らみがあるドーム型のデザインになってます。
このドアは、フランスの上流階級が自宅の一部を小さな礼拝所として用いる際に設置されていたお品です。
宗教的、歴史的価値を持つアート作品の貴重なアンティークドアです。
size:フレームW65H195D3
内側ドア:W51H178
フランスアンティークのある暮らし