コンポティエ

1900年代初頭 フランスアンティーク 陶器コンポティエ（バスケット細工風）
1900年代の大変貴重なフランスアンティーク、陶器で作られた手編み風のコンポティエです。
まるで本物のバスケットのように編み込みの曲線が表現されており、陶器とは思えないほど柔らかく、優しい雰囲気を纏った美しいシルエットが魅力です。
上にフルーツを盛っても、ドライフラワーや小物を飾っても絵になり、何も置かずにそのまま飾っても存在感を放つ、エレガントで貴重なお品です。
ホワイトの色合いは凛とした印象を与え、ブラックを基調としたシックな空間にも、ホワイトインテリアやシャビーシックなスタイルにも自然に溶け込みます。
ボリュームのあるサイズ感で、2つ並べてテーブルに置けば、まるで古城の晩餐のような華やかな雰囲気を演出できます。
アンティークとしても大変希少な存在です。
こちらは 欠けやヒビもなく、大変良い状態 を保っております。
当時の粘土で成形され、しっかりとした陶器の質感を持っています。焼成時の特徴として、ジョイント部分にわずかな空間が生じていたり、表面がほんの少し剥がれたように見える箇所がございます。
これはひびや欠けといったダメージではなく、当時の製法に由来する自然な仕上がりであり、アンティーク陶器ならではの風合いとしてお楽しみいただけます。
size:W29高さ17.7底直径12.5